東京ガール in Europe

@UK もと海外大学生によるヨーロッパでの暮らしのtips 🦙

イギリスの美容院で大失敗😭私の失敗から学べること

こんにちは、Laurenです。

 

先日、銀座のShimaさんでヘアカットをしてもらって感動しました。ヘアカットはもう日本でしかしたくないです笑 というのも、私はイギリスで何度かヘアカットをお願いしたことがあるのですがいつもちょっと残念な結果になることが多く、コスパの悪さに毎回ガッカリするのです。

そんな中でも1番酷かった最近の話をしたいと思います。髪の毛をバッサリ切りたかった私は近所にある美容院を予約しました。当日は特に何も予定がなく、仕上がりの長さと雰囲気を見たかったのでスタイリングなしのプラン、Wet trim レベル3を選びました。

f:id:tokyogirlinukjp:20220730213545j:image

 

まず、シャンプーが本当に雑。これはよくあることなのですが、おでこのメイク、眉毛にまで水が飛び、メイクがかなり落ちます🥲デートの前に美容院行こうと思っている人はメイクは一度帰ってからにした方がいいと思います笑 この日もとても酷かったです。耳中がシャンプーの泡だらけ🫧

 

そのあと10分くらい待たされて、スタイリストが来ると私の肩にシリコンの重石のようなものを載せられました。よくみてみるとそれに測りがついていてそれで長さをみて切っているようでした。。この人本当に大丈夫かな😰と不安になりましたがもうカットが始まってしまったので心の中で祈りながら施術を受けました。出来たのは地味にマダラなオカッパ。でもまあ乾かして最終調整で整えたら大丈夫かな、とそんな甘い考えでした。ヘアスタイリストに「長さこんな感じでどうですか?」と聞かれ、「大丈夫です」と答えたら良かった😊と笑顔で肩についてたシリコンのやつとカバーを外し初め、これで以上ですと言われました。え??髪の毛?プール上がり状態なんですけど??と思い、髪の毛乾かしてくださいと丁寧にお願いしたらwet trimの料金外ですと言われそのまま帰らされました🥲

これで£46.60、今のレートで日本円換算すると約7,500円です🥲

帰ると家で待っていた彼に、「あれ?外雨降ってた?」と聞かれました、、笑

やはり日本はいいです。みなさんもイギリスでヘアカットを受ける際はよく気を付けてコースを選んでください笑

 

では。

Lauren xo 

 

 

 

 

Gen z 海外女子が崇拝してるファッションブランドまとめ

こんにちは、Laurenです。

今回はイギリスで10-20代の女子に今人気のアパレルブランドを紹介したいと思います!

 

1. Urban outfitters

UOはほんとーーーーに人気です。今ロンドンでStreet x vintageが流行りですがUOはではそんなスタイルを手に入れることができます。最近だと early 2000sの感じの洋服が多い気がします。Juicy coutureのset upがまた売れています。

 

2. ZARA

日本でも大人気のZARAはロンドンではもっと人気な気がします。ロックダウン明け直後では街中にたくさんのZARAショップがあるにも関わらず入店待ちの行列ができていました、、店はいつも混んでいます。洋服もトレンドの最先端でかっこいいですが個人的には香水のHOMEが好きです。

 

3. Brandy Melville

この服を着ている人たちは人気者です。モテます。友達増えます。それくらいイケてる女子のユニフォーム的な立ち位置にあります。( 高校から大学くらいまで)(でも多分同じfriend groupの子たちと洋服被りまくる)(🥑)

 

4. COS

brandyとは違ってちょっと大人な雰囲気のCOS。綺麗め、タイムレス、でもスタイリッシュで遊び心がある私も大好きなブランドです:) 最近は日本でもチラホラ見かけます。

 

5. &otherstories

この店はもうちょっとカジュアルめ。ちょっとParisianっぽい雰囲気で大人気のお店。小物も充実してて、アクセサリーも高見えのデザインで可愛いです。

 

以上!How to dress like Gen z でした

 

Lauren xo

 

 

 

 

留学必需品!留学先に持っていかずに後悔したもの

こんにちは、Laurenです。お元気ですか?

今日はイギリス大学1年生の時から仲の良い大学の同期の友達とランチとショッピングをしてきました。彼女は私と同じようにInternational studentなこともあり仲良くなりました。ふとFlatmateの話になり、寮生活での話で盛り上がり、お互い様々な失敗をしたなと感じたので今日は留学予定の皆さんが後悔しないようにtipsを教えたいと思います。

 

1. タオル

 

私は大学の寮に初めて引っ越した時、ホテルに宿泊するのと同じくらいの容量でパッキングをしてしまいました。基本的にイギリスの大学寮に引っ越す場合、部屋には本当に何も用意されていません。私の場合、裸のマットレスと飛行機でもらえるようなペラペラの枕、勉強机のライトくらいでした。もちろんトイレットペーパーもありません。引っ越した初日、私はシャワーを浴び、持っていたティッシュペーパーで体を拭いたのを覚えています...笑 薄いものでもいいのでタオルを持っていきましょう。

 

2. インスタント食品

 

大学生活は慣れるまで正直とても忙しいし疲れます。ついつい時間を忘れて友達と遊んでしまってご飯を忘れたり、忙しくて食料品の買い出しを忘れてしまうこともあります。イギリスのスーパーはロンドンのような大都市の中心部では無い限り基本的に平日プラス土曜日は8am-6pm、日曜日は10am-4pmくらいしか空いていません。日本のスーパーやコンビニに慣れていると後で困ったことになります。ちなみに寮の共有キッチンですが、フライパンや鍋などの調理器具はもちろん、スプーンやフォーク、塩胡椒もありません。最初からの自炊は到底無理なので、とりあえず非常食として日本の美味しいインスタント食品を持っていくのがベターです。ちなみに私は日本に帰国するときは無印でついついたくさん買ってしまいます笑

 

3. 日本からイギリス対応の電圧変換プラグ

 

当たり前かもしれませんが、これは本当にイギリスでは簡単には手に入りません。あらかじめ日本で買っておきましょう。

 

4. 薬類

 

もちろんイギリスにも痛み止めや風薬のようなものはあります。しかし、イギリスでは病院にかかるのも日本に比べてとても大変ななので、とりあえずいつも飲んでいるものや自分の体に合ったものを多めに用意して持っていきましょう。異国の地に引っ越すと生活に慣れるまでは体に多少の負荷がかかるので免疫も下がる気がします。そんな時いつも飲んでいるものが無いととてもストレスになるので持っていくことをお勧めします。

 

以上が私が持っていかずに後悔したものです。私の失敗経験談がこれから留学をする予定の皆さんの役にちょっとでも立てたらいいなと思います笑

 

Have a lovely day!

 

Lauren xo

 

簡単!本格イギリスのおばあちゃんのキャロットケーキレシピ

こんにちは。この前、近所の仲の良いおばあちゃんのStephにディナーに呼ばれたときにお土産でもらったcarrot cakeをもらったのですが、それがとても美味しくて!レシピを教えてもらったのでそれを紹介したいと思います。

[ Ingredients ]

( Cake )

・小麦粉 260g  

・砂糖 300g

・シナモン 小さじ2.5

ナツメグ 小さじ1/4

・ベーキングパウダー 小さじ1

・グレートされたニンジン 260g 

・卵 4つ

・プレーンヨーグルト 100g

・ベジタブルオイル 220ml 

・バニラエッセンス 小さじ1.5

レーズン、クルミまたはピーカンナッツはお好みで。Stephは大体100gずつ入れるのが好きなんだそう。(とはいえ、雑な図り方なので割と適当です笑)

( Icing )

常温無塩バター 100g 

塩 ひとつまみ

粉砂糖 270g 

クリームチーズ 100g

 

[ Instruciton ( cake ) ] 

0. オーブンを180度で予熱

1. 20cmの円形の型を2つ用意し、生地がつかないようにベジタブルオイルを塗る

2.ドライな材料(ピンク)ウェットな材料(紫)をそれぞれよく混ぜる

3. 上記を混ぜ合わせ、ニンジン、くるみ&レーズンを入れる

4. ケーキ生地をふたつの型に均等に入れる

5.オーブンで約30分ほど焼く

 

アイシングの材料を全て混ぜ合わせ、ケーキの熱が冷めたら片方の表面にアイシングを塗りもう片方を重ねる

 

これで完成!

 

このケーキは本当にイギリスの家庭の味!という感じの美味しいケーキです。ぜひ、おうちで試してみてください:) 

 

Lauren xo

 

 

イギリス National Rail 3日間にわたる交通完全麻痺でロンドン大混乱(7/18-20, 2022)

こんにちは。日本では雨が続き、梅雨が明けたのか明けていないのかよくわからない天気が続いていますね、、そんな中イギリスは猛暑で色々な問題が出てきました。

18日ロンドンは最高気温38度を記録し、これにより東岸中央線(The East Coast Main Line) のレールが破損し交通麻痺が起こりました。

結果としてホテルは満室、バスのチケットは売り切れとロンドンでは行き場を失った人たちで混乱状態。ロンドンから北に位置するヨークシャーに移動する予定だった私たちも巻き込まれてしまいました。日本からロンドンに到着したのは月曜日夜の12時、水曜日の夕方に卒業式を控えていました。翌日火曜日の朝、LNER(イギリスのイーストコースト本線で運行している長距離のインターシティ列車)で2時間ほどの街に移動するために電車を予約しようとすると...

表示された電車はすべてキャンセル。再開の見通しについてや状況の詳しい説明も特にありません。途方に暮れた私たちは他のルートを探します。そうだ、バス!しかし、みんな考えることは一緒ですね...

バスのチケットも翌日分まで全て完売でした(泣)

仕方ないので宿を探しましたが、やはりコスパの良い思い当たる宿は全ていっぱい。最終的に近くにあったヒルトンに宿泊しましたが値段もさすがロンドン価格、ダブルベッドの部屋朝食無しで一泊£423(約7万円)。こんな非常事態では仕方がありません。その日は長旅で疲れていた私たちはロンドン観光もスキップしてホテルの部屋で休み、次の日の対策を練りました。翌日水曜の朝、交通麻痺から三日目、電車を確認してみるとやはり再開はしていませんでした。しかしよく見てみると、Peterboroughからなら電車は正常に動いているよう。

どうにかこの電車に乗りたかった私たちは、日本から持ってきた重い荷物と時間を考慮しUberを選択。

Peterboroughまでは遠過ぎてドライバーが見つからなかったので、Peterboroughからローカル電車で20分ほど離れたCambridgeまでUberで移動することにしました。ドライバーの運転はかなり雑で少し心配でしたが、スピーディーに無事到着。電車の到着予定時刻まで30分ほどあったので駅で待っていましたが、予定時刻を過ぎても電車が来ません。表示をみるとDelay。LNERと全く関係の無い電車まで止まっていました。。

1時間半ほど遅れて到着した列車は駅で停車し、ドライバーが出て行ってしまいました。10分後、駅の職員が電車に乗り込みやっと移動できる!と皆が期待していると、なんとエンジンを切って"Oops, sorry :/"というような罰の悪そうな表情でオフィスに戻っていきました。唖然としていると、他の電車が到着するからそれでElyまで移動し、そこから乗り換えてPeterboroughまで移動するようにとアナウンスが流れましたがもちろんその電車の到着予定時刻はわかりません。またUberでの移動を考えましたが高過ぎてとても無理でした。

約20分後、やっと到着した電車でElyに移動。とても小さい駅でした。ちなみにHeatwaveと騒がれていましたが、この日の気温は30度前後で日本の夏に慣れている私はそこまで暑さを感じませんでした。

ここでもまたPeterboroughまでの移動に苦しめられます。電車の到着予定時間は全く表示されず、キャンセルになる可能性ももちろん十分にあります。プラットフォームが冗談かというほどコロコロ変わるのが重い荷物を持っていた私たちにはきつかったです。あまりにも状況が予測不可能だったので、私たちは途中で未確認生物でも探しているような気分になりました。

電車がやっと到着し、とりあえず乗り込みPeterboroughまで移動することができました。しかしそこから移動する電車は表示されているもので数時間に1本、キャンセルと遅延が相次ぎもはやどの電車がいつ到着するのか全くわからない状態でした。キャンセルになったとアナウンスが流れた電車が数分後に他のプラットフォームに到着することもありました。そんなこんなでようやく電車に乗り、無事に帰ることができました。家に到着した時間にはすでに卒業式が始まっていましたがどうしても行きたかったので急いで向かうと、友達に会うことができました。それがとても嬉しくて疲れも少し和らぎました。

イギリス帰国初日、スムーズでプロ意識の高い日本が恋しくなりました。日本に住んでいた時よりも自分が強くなった気がします笑 イギリスは良くも悪くものんびりです。 それでは、皆さんも暑さに気をつけて:) 

 

Lauren xo